一般歯科

虫歯は、なるべく削らず治療します

虫歯は、なるべく削らず治療します

まず、拡大鏡を使って治療を必要とする歯か、経過観察してよい歯かを見極めます。初期の虫歯であれば、削らずに治すことも可能です。 虫歯が一定サイズ以上大きくなっている場合は、やはり削らなければなりません。 健康な歯質をできる限り残すため、虫歯を赤く染める薬(虫歯検知薬)を使いながら、十分な時間と手間をかけて、取り残しのないよう慎重に虫歯を取り除きます。 治療中は痛みが出ないように工夫をしておりますので、ご安心ください。

歯周病は30歳から要注意

歯周病は、細菌によって歯を支える歯肉や骨が溶かされてしまう病気です。
一度溶けてしまった歯槽骨は元には戻らず、手遅れになると歯がグラグラになって噛めなくなり、やがて抜け落ちてしまいます。

歯周病を悪化させる原因には、歯ぎしりや食いしばり、虫歯、喫煙も含まれます。また、歯周病はさまざまな免疫疾患や動脈硬化、早産など、全身疾患にも悪影響を及ぼします。
特に糖尿病の方は、症状が悪化しやすいので注意が必要です。

歯周病は自覚症状がなく進行するため、早期発見が重要です。適切な治療と毎日の正しい歯磨きで、症状の改善は可能です。

予防治療は家族全員で始めましょう

予防治療は家族全員で始めましょう

虫歯も歯周病も、早期発見・早期治療が何より大切です。ただ、初期の段階では自覚症状がないため、自分でその兆候に気づくことはほぼ不可能だといえます。そこで必要になるのが、歯の定期検診とセルフケア。 不調になってから歯科で治療するのではなく、健康な歯を保つために、多くの方に歯科に行く習慣をつけていただきたいのです。お子さんからご高齢の方まで、年齢に関係なくご家族の皆さんで始めましょう。

妊娠中に赤ちゃんの歯はつくられます

歯の形成は、実は胎児期から始まっています。乳歯は胎生7週、永久歯は胎生14週頃からつくられます。
母体の健康を保ち、胎児に栄養を送るためにも、バランスの取れた食生活が大切です。
強い歯をつくるためには、たんぱく質、カルシウム、リンを十分に摂取しましょう。

妊婦さんの治療は、安定期に行います。レントゲンや麻酔は、なるべく使用せずに治療いたします。
虫歯を予防するために、悪い生活習慣は改善し、こまめに歯磨きをしましょう。フッ素とキシリトールで予防することも大切です。

お問い合わせ

ひまわり歯科医院は安心で安全な治療のために全力を注ぎます。
歯のお悩みは、お気軽にご相談ください。

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